東京 多摩 聖蹟桜ヶ丘/学校法人井上学園/厚生労働大臣指定・専修学校(国家試験免除校)/東京多摩調理製菓専門学校

新しい街の「伝統校」として多くの調理師を送り出している東京多摩調理製菓専門学校

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先輩方の本音トーク!調理師専門学校入学後に苦労したことランキング

開業に調理師免許は不要でも必要となる知識とノウハウ

活躍するOG・OBも在学時は苦労の絶えない日々を経験

 

これから調理師になろう!、調理師専門学校で学ぼう!と考えている生徒さんにとっての不安材料と言えば、その学校の雰囲気が自分に馴染むのか?、仲の良い友達が作れるのか?、授業についていける?などなど、新しい環境においては、不安や緊張が絶えないのは誰でも同じことです。

 

過去記事▼「ついていける?校則は厳しい?」入学前の確認事項や心構えについてでも取り上げているように、入学後に何かしらの要因によって学習に対するモチベーションが低下して、結果的に「心が折れて中退してしまう」ということにならないよう、やはり調理師専門学校に入学する前には、学校で学ぶ意義や目的・目標を明確にしておくことが重要。そして、

 

授業や実習に対する大変さや苦労が必ずある

 

ということも想定しておくことが大切です。

 

ただ、実際にそうした苦労や困難を事前に想定するといっても、まったくイメージが沸かないのが本音であり、頭では分かっていても実際にそうした局面になってみないと分からないのが実情。そこで今回は、現在様々な場面で活躍中の多摩調OG・OBのほか、在学中の先輩たちの生声を反映すべく

 

調理師専門学校入学後に苦労したことランキング

 

と称して、入学後の苦労やたいへんだったことをリアルにご紹介いたします。

 

現在多方面で活躍中のOG・OBも、実は在学当時「包丁の扱いもままならない」という状態から、様々な苦労や努力を重ねて現在の地位を築いた人がほとんど。座学は勉強すればなんとかカバーできるかもしれませんが、得手・不得手のある調理実習は

 

「好き」という気持ちだけでは上達しない

 

ため、ひたすら練習・忍耐あるのみなのです。

 

もしかしたら、他の生徒にくらべて自分がまったくついていけてない、実習授業になると、いつも遅れてしまうといった状況であっても、心を折らずにモチベーションを維持するためには、事前にその苦労を想定しておくことがなにより大切なのです。

 

今回は、諸先輩方直々に伝授する「入学後に苦労した点」をランキング形式にて赤裸々にご紹介していきますので、調理師専門学校への入学を検討している生徒さんは、こうした苦労があることをあらかじめ把握し、メンタル面でも入学準備を整えておくようにしましょう。

 

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学習範囲が広すぎ・実習で立ちっぱなし・・・みんなの苦労ランキング

開業に調理師免許は不要でも必要となる知識とノウハウ  

早速ですが、調理師専門学校在籍時代の苦労について具体的に見ていきましょう。

 

調理師専門学校を目指す生徒さんには、食に関わる仕事に興味があったり、バイトで調理の仕事をしていたり、親御さんが料理人であったりと、食に関して何かしらの接点があることが多い傾向にあります。

 

一方で、調理における華やかな一面しか見えていないことも多く、実際に生業とする場合には、それ以上の付随業務が多忙であることに対するギャップや、調理理論や食文化概論など、理論的な考え方も重要であることのギャップの大きさも、メンタル面に影響を及ぼすことが多いかもしれません。

 

■調理師専門学校入学後に苦労したことランキング■

 

No,1:学習に対するスケジュール管理
専門学校に・バイトに・遊びに・・・、学校後はバイトだったり、友達と遊んだりというのが学生生活の理想かもしれませんが、調理師専門学校においては、学習範囲や実習時間も多いので予習復習が欠かせません。時間には限りがあるので、そのスケジュールの立て方と確実に実行することにとても苦労しました。

 

No,2:調理経験がない場合の遅れと焦り・・・
調理に対する理解や技術習得は個人差も大きいため、同期がそつなくこなす内容でも「自分だけできない」なんてことも少なくありません。こうした場合に「ついていけないかも・・・」とネガティブに考えるのではなく、ひたすら反復練習でその遅れをカバーするという気概さが必要です。

 

No,3:調理姿勢による腰痛や肩こりなど
人によるかもしれませんが、長時間の調理実習は当然目も疲れてきますし肩も凝る。立ちっぱなしで腰も足も疲れてくるので、一定の体力は必要だと思います。また、使用する食材を運んだり、スープの入った重い寸胴を持ち上げたりと、肉体労働的な側面もあることは想定外でした。

 

No,4:太る・・・
調理実習は、作る・試食の繰り返しとなるので、食べる量が増えがち。 卒業までに10kg太るなんて決して珍しくないので、入学後の体重管理はとても重要です。でも、自分で作ったものほど食べたくなるのが心情ですよね。

 

No,5:学習に対するモチベーションの維持
調理はセンスと技術と言われるように、学習の意欲と向上心の維持がとても重要。実技は、いくら反復練習をして家でも練習したとしても、試験で落とされることもあるので、特に壁にぶつかったときのモチベーションを保つことにとても苦労した。

 

といった具合に、現在活躍している先輩OB・OGの皆さんは、入学後に訪れる様々な苦労や困難を乗り越え、いま輝くことができているのです。調理師専門学校入学後の様々な学習を楽観的に捉えるのではなく、

 

少しでも気を抜くと後れを取る

 

くらいに考えておいたほうが、そのギャップに対する抵抗力もつき、モチベーションを維持する原動力になるのかもしれません。

 

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苦労より「やりがい」~モチベーションを維持する秘訣

開業に調理師免許は不要でも必要となる知識とノウハウ  

上記でご紹介したように、調理師を目指す生徒さんにとっては様々な苦労があり、時には心が折れそうになる場合もあるかもしれません。ただ、こうした苦労を乗り越えるためには、知識や技術の習得といった

 

自身にとってプラスになるポジティブな側面

 

を、より深く感じ、その部分をもっと伸ばすことでモチベーションを維持することができます。俗に言う「やりがい」「やる気」という部分は、専門学校のみに限らず、社会に出てからも必要になるメンタル的要素でありますので、たくさんの苦労や苦難があっても、

 

その苦労が自身のスキルとして返ってくる

 

という意識を保つことができれば、きっとその苦労も楽しさに変えることができるでしょう。入学当初は、包丁の扱いから調理器具の名称など、慣れないことも多いので苦労することも多いかもしれませんが、次第に「できることが増えてくる」と、苦労以上に楽しみを感じることができるようになり、

 

学習意欲も一段と高まるようになります!

 

▼保護者・先生へのページでもご紹介しているように、東京多摩調理専門学校では、6,000名を超える卒業生が「食」の専門家として多方面で活躍していますが、そのOG・OBもまた、学校在籍当時は、様々な苦労を味わってきたからこそ現在があるのです。

 

上記でも触れましたが、調理師においては学習意欲と向上心の維持がとても重要で、社会に出てからも「食」の流行に敏感で、常に多方面にアンテナを伸ばして、最新の技術やトレンドを取り入れていく必要があります。そうした意欲やモチベーションを高めるためにも、

 

学生のうちからその意欲の高め方を身につける

 

つまり、苦労を楽しさに変える手段を知っておくことで、社会に出てからも多方面から求められる人材になりうるのです。モチベーションを維持する方法には個人差があるかもしれませんが、知らなかった知識が身につく、できなかった技術ができるようになるなど、

 

多くの成功を体験すること

 

が重要とも言えます。時には先生や仲間の力も借りながら、本学在学中にできる限り多くの成功体験を経験できるよう、自身で積極的に行動するようにしましょう。多摩調は、そんな数々の成功体験をサポートする体制が整っている調理師専門学校なのです。

 

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