介護食士2級・3級(オープン講座)介護食のコーディネーター

どの時代でもおいしく
介護食は特別なものではないのです

介護食は、スキルのプラスアップ
「食」の各分野でニーズが高まっています

高齢化社会を迎え、ホテルやレストランでは、ますます高齢のお客様を迎える機会が増えています。おいしく食事をいただきたいと思うのはどの年代でも同じです。Tamachoのオープン講座「介護食講座」は、普段の家庭の食事への応用、また調理師のスキルアップに対応したカリキュラムです。レシピ作りや実際の調理実習そして栄養学知識、高齢者心理の習得まで幅広く学べます。

取得できる資格

介護食士2級・3級

こんな方にオススメです

・調理師として活躍されている方のスキルアップ
・メニュー開発などの食品業界の方
・周りに介護を必要とされている人がいる方
・デイケアセンターに務めている方等
ニーズのあるフィールド

ホテルレストランデイケアセンター医療施設家庭

介護食講座の特徴

「おいしく」「食べやすく」「美しく」介護食の原点は「食べる楽しみ」です。

和･洋･中･デザートの作り方と「なぜそうするのか？」を段階を追って学びます。
学生だけではなく様々な目的の方が受講しています。

包丁の使い方

調理師学校の授業さながら調理の基本になる包丁の扱い方から実習はスタートします。
塩分を控える

例えば日本料理ではだしを強めに使うことで風味を上げ、少ない塩分でも「おいしい」と感じられます。
噛む力を補う

程度に合わせて肉の繊維を切ったり、細かく切った肉を整形し直して調理します。

講師の声voice

「介護食士」はこれからの現場で求められる調理資格の１つです。

齊藤真人ヒルデモア元調理技術顧問
東京多摩調理製菓専門学校一期生

今後は介護施設だけではなく、レストランでもシニアの方のための食事を作るスキルが求められてきます。２０代のお客様にも７０代のお客様にも同じメニューを提供するのか、シニアの方へ配慮できるオンリーワンのお店を目指すのか。就職の際も「調理師」免許の他に何が出来る人材かを見られます。「介護食士」は様々な場面で需要が高まっている資格です。
卒業生の声voice

調理師学校で取れる資格だから安心将来のため「介護食士２級」と「調理師」免許取得を決意!!

関島摩穂東京多摩調理製菓専門学校調理師科１年制卒業

私は給食施設の仕事に関わりたくて、1年で「調理師」免許が取得できるタマチョーへ進学を決めました。「介護食士」は学校の授業との両立で大変な面もありますが頑張っています！授業はオープン講座なのでタマチョーの学生だけでは無く、介護の現場で働いている人や、家族の為に受講している一般の人もいて、色々な話を聞く事ができ良い勉強になっています。