東京 多摩 聖蹟桜ヶ丘/学校法人井上学園/厚生労働大臣指定・専修学校(国家試験免除校)/東京多摩調理製菓専門学校

新しい街の「伝統校」として多くの調理師を送り出している東京多摩調理製菓専門学校

受付時間:午前9時〜午後5時まで042-375-8215

夢はフランス料理レストラン開業!夢を叶える西洋料理学のススメ

目指すはフレンチレストランオーナー!まずは何から学ぶべき?

将来はフレンチのオーナーシェフになる!

 

そのような大きな夢を抱えて、日々努力している人も多いのではないでしょうか。

 

これまで、レストランなどの飲食店の運営といえばオーナーが行い、料理に関してはオーナーとは別にシェフ(料理長)をはじめとした料理人が在籍しているお店が一般的でしたが、最近ではシェフがオーナーも務めるお店がとても増えています。

 

このように経営とシェフを兼務している人をオーナーシェフと呼びますが、オーナーシェフとして成功するには

 

シェフとしての実力
マネジメントスキル
おもてなしの精神
 など

 

が求められます。

 

食材などの仕入れやメニュー構成、料理の仕込みから盛り付けの最終チェックに至るまでの厨房での業務をすべて管理し、お金の管理や資金計画といった経営はもちろん、従業員を雇う場合にはスタッフ管理や教育面にも注力する必要があります。

 

料理人として身に付けた能力はもとより、経営やスタッフ管理など取り組まざるを得ない立場になりますが、メニュー構成や食材の選定などの料理に関すること全てにおいて自分のアイディアを反映させることができますし、何よりもお客様の声や反応を身近に感じられ、大いにやりがいを感じることができるでしょう。

 

そんなオーナーシェフになるためには、

 

まずは料理人としての技術と経験を積む必要があります。

 

というもの、レストラン経営を成功させるために一番重要な要素は料理であり、料金に見合った料理やサービスを提供しなければ経営は成り立ちません。

 

ですので、料理人としての技術と経験を積むことが大切です。なお、オーナーシェフとしてお客様に信頼されるレベルになるまではしっかりと腕を磨く時間が必要となるでしょう。

 

▼調理師過程における1年制と2年制の違いを理解しよう

     

 

夢を実現すべく西洋料理の知識と技術と店舗運営ノウハウ

さて、世界3大料理のひとつであるフランス料理のレストラン開業を目指すのならば、まずはフレンチのシェフになる必要があるでしょう。

 

一般的に、「シェフ=料理人」という認識を持っている人も少なくありませんが、フランス語では「厨房の最高責任者」を意味する「シェフ・ド・キュイジーヌ(Chef de Cuisine)」を略した言葉であり、レシピの考案や部下の教育など厨房でのあらゆる業務を行います。

 

そんなフレンチのシェフになるための方法としては、主に

 

・専門学校で学ぶ
・フランス料理店で働く
・海外修行

 

の3つがあります。

 

《専門学校で学ぶ》
調理技術の基礎から応用、食材の知識やコース料理の組み立て方、接客マナーや経営などを講義と実習で学んでいきます。フランス料理だけでなくイタリア料理やスペイン料理などの西洋料理を総合的に学ぶこともできます。学費の負担はありますが、基礎からしっかりと学ぶことができますし、卒業と同時に調理師免許が交付されることも魅力です。

 

《フランス料理店で働く》
実際に働き、見習いからスタートする方法もあります。皿洗いや野菜の皮むきなどの作業から、段階を追って料理を任せてもらえるようになります。専門学校のように調理や食材の初歩的な知識・技術の習得は目指せませんが、リアルな現場での経験は、早い段階から実績を積むことができます。

 

《海外修行》
本場フランスで修行してみたいと思う人は多いものです。語学を学ぶ必要はありますが、食の歴史や文化、食材は日本とは異なるため、さらに広い視野を得ることができます。一流レストランや高い技術を持つシェフの元で働くことで、技術を学びキャリアアップを目指せるでしょう。

 

オーナーシェフになるためにシェフとしての経験がどれほど必要かは定かではありませんが、有名レストランでシェフとして勤めた経験が長ければ長いほど、技術や知識が豊富となり有利かもしれません。

 

なお、オーナーシェフとなるにはシェフとしての腕前はもちろんのこと、

 

忘れてはならないのが経営手腕!

 

レストランを経営するとなると、家賃や光熱費、食材費や人件費といった

 

お金の管理や資金計画が求められます。

 

食材やメニュー、サービスなどは価格に対してお客様の満足度のバランスを図るためにとても重要なことです。お客様の要望を理解することもオーナーシェフとして成功するコツでもあるので、お客様のニーズに合わせて臨機応変に対応できるよう、お客様を大切にしていくことが大切です。

 

また、レストランを成功させるためには、接客を行うホールスタッフが鍵を握っています。お店の顔ともなりますので、レストランのコンセプトを理解していただき、

 

誠意ある接客ができるようにしっかりと指導する必要があります。

 

▼調理師を目指す!調理師免許の必要性と学校に通う意味

   

 

本場への修行を前提に専門学校でしっかりとその礎を築こう

フレンチのシェフになるためには、主に3つの方法があるとお伝えしましたが、オーナーシェフになるために本場フランスでフランス料理の神髄を学び、技術を磨きたいと思うならば、まずは調理師専門学校への入学を検討してみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、調理師専門学校には行かず、未経験から直接料理の世界へ入った有名なオーナーシェフもいますが、

 

調理師専門学校は基本から応用までを網羅的に学ぶ理想的な場です。

 

知識と経験があれば海外修行も可能ではありますが、基礎ができていなければ修行先で苦戦してしまうこともあるので、最低限しっかりと基礎を学ぶことをオススメします。

 

なお、調理師専門学校では、食に関する知識はもとより、調理に関する高いテクニックを身につけることができ、講師であるプロのシェフからは直接的な指導やフィードバックを受けることができたり、業界の最新トレンドや実際の現場でのニーズについて学ぶ機会があったりします。

 

また、学校や専攻するコースによっては様々な料理のジャンルに触れることができます。フランス料理ならではの技術や食材の扱いに加えて、幅広いスキルを身につけることで、将来のオーナーシェフの幅広い可能性を高めることができるでしょう。

 

ちなみに学校で学んだ知識やスキルは、フランスでの修行だけでなく、

 

将来のキャリア全体にわたって活かすことができます。

 

そのため、フレンチのオーナーシェフを目指すならば、まずは調理師専門学校で学び、その後に本場フランスでの修行に励んではいかがでしょうか。

 

なお、学校によっては在学中に留学できる海外研修制度が組み込まれている場合もあります。自ら修行先を見つけることは容易ではありませんが、学校での制度を利用することにより仲間と共に海外研修で多くのことを学ぶことができるものです。

 

フレンチのオーナーシェフへの道は簡単ではありませんが、努力を続ける覚悟さえあれば夢をかなえることは可能です。自分の夢を信じて、ぜひ前向きに取り組んでいきましょう。

 

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